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新築戸建住宅の約80%は、窯業系サイディングボードを用いて建設されています。窯業系サイディングボードの人気の一因となっているのが、そのデザインのバリエーションでしょう。レンガ調・石材調・タイル調とデザイン性が高く、近年では、技術の進歩により数種類の色を使った多彩色印刷を施した高い意匠性サイディングボードが見られるようになりました。豊富なバリエーションから選びぬかれたサイディングボードで施工されたお気に入りの我が家も、時間の経過とともに劣化が目立つようになります。新築時に気に入って選んだサイディングボードのデザインを損なわないためには、クリヤー塗装を施すという手段もありますが、経年劣化のダメージが蓄積した窯業系サイディングボードには採用できないこともあります。その際、塗装工事では単色のベタ塗りプランが提案されることがほとんどです。しかし、サイディングボードのデザインをベタ塗りすることで塗りつぶしてしまうと、その意匠性が損なわれてしまうことも少なくありません。


意匠性を損なわずに長期間美観を保つ方法として活躍するのが
無機リッチトーン工法です
無機リッチトーン工法です
無機リッチトーン工法とは、1色でベタ塗りするのではなく、窯業系サイディングボードの凹凸パターンを活かし、凹部と凸部のカラーを変えて塗装する工法です。無機リッチトーン工法は、現在の外観イメージを変えたくない方や、単色だった外観に上質な質感を加えたい方におすすめです!

無機リッチトーン工法による施工事例
張り替えたかのようにデザインチェンジでき、表情豊かな仕上がりに。
張り替えたかのようにデザインチェンジでき、表情豊かな仕上がりに。








ラジカルバリアーとHALSによる
長期的な高耐候性
長期的な高耐候性
塗料に含まれる酸化チタンは空気中の酸素や太陽の紫外線などにより劣化因子(ラジカル)を発生させます。ラジカルは連鎖反応的に塗装した塗膜を傷つけ、塗装の劣化を早めてしまいます。そこで「ラジカルバリアー」や「HALS(光安定剤)」など最新のラジカル反応制御技術を投入し塗膜の劣化要因となるラジカルを抑制します。

ラジカルバリアー
酸化チタンは、ラジカルバリアーに覆われることで紫外線の影響を受けにくくなり、わずかに発生したラジカルはバリアー層により外へ出にくくなります。

HALS(光安定剤)

ラジカルバリアーを越えて塗膜中へ遊離した僅かなラジカルを、HALS(光安定剤)によって捕捉します。

無機リッチトーン工法では、下塗りにGW無機アンダーコートを使用します。GW無機アンダーコートは、通常上塗り塗料にも含まれるシリコン樹脂を配合した、アクリルシリコン樹脂2液弱溶剤下塗り材です。耐候性に優れるだけでなく、柔軟性と強靭さを併せ持つので、下地の複雑な動きにも追従します。さらに、あらゆる色に調色が可能なため、隠蔽性が高く上塗りの発色が良くなります。


無機リッチトーン工法では、過酷な条件下で驚異の耐候性能を発揮する最高ランクの無機塗料を使用します。ガイソーウォール無機ACE・無機Zは無機成分「オルガノポリシロキサン」と4フッ化フッ素樹脂を融合させた最上級の無機・有機ハイブリッド塗料です。紫外線や風雨など過酷な条件でも長期間建物を守り続けることが宮古島で行われた実験でも証明され、塗膜には長期10年保証を設けました。


無機リッチトーン工法
塗装色見本
塗装色見本
上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

上塗り(ベタ塗り)

模様塗り

パターンで比較する
見え方の違い
見え方の違い
見え方の違い①
上塗り(ベタ塗り) 日塗工番号 19-60F
模様塗り 日塗工番号 19-85F
石積調(小)タテ柄

石積調(小)ヨコ柄

見え方の違い③
上塗り(ベタ塗り) 日塗工番号 17-80B
模様塗り 日塗工番号 19-70B
石積調(小)タテ柄

石積調(大)ヨコ柄

見え方の違い②
上塗り(ベタ塗り) 日塗工番号 19-90F
模様塗り 日塗工番号 19-70F
石積調(小)ヨコ柄

石積調(大)ヨコ柄

見え方の違い④
上塗り(ベタ塗り) 日塗工番号 27-80B
模様塗り 日塗工番号 27-90B
石積調(小)ヨコ柄

石積調(大)ヨコ柄
