↑ 飛ばされ、落下してしまった雨どい
また、大雪が降ったときもは、屋根に積もった雪が落ちる時に雨どいをゆがませてしまうことがあり、金具が外れて雨樋が垂れ下がってしまうといった深刻なケースもありました。
雨どいがゆがんでしまうと、そこから雨水が落ちてくるようになり、軒と隣の敷地が近い場合などは近隣の方へ迷惑をかけてしまうこともあります。
ご自宅だけの問題だと考えずに、早めに交換するようにしましょう。
また、雨どいは常に風雨にさらされ、紫外線の影響も受けているので、経年劣化で少しずつ傷んでいきます。
③雨どいの交換時期は?
雨どいの交換時期は築15年~20年といわれていますが、②でお伝えした通り、厳しい環境下で雨水からお住まいを守ってくれています。
詰まりなどで、雨どいが劣化していた場合、それよりも前に交換になってしまうこともあります。
外壁塗装や屋根塗装などで、お住まいをチェックしてもらう機会があれば、ぜひ雨どいもチェックしてもらいましょう。